鹿島神宮に行ってみた時の話-勝負運の神様 御手洗や奥参道が神秘的

鹿島神宮に行ってみた時の話-勝負運の神様 御手洗や奥参道が神秘的

こんにちは!

4歳児を育児中のdynaです。

 

この記事は、茨城県にある、「鹿島神宮」へ行った時の記録です。


神社やお寺、好きなんだよね~
コロナが落ち着いたら、神社・仏閣巡りしたーい!!


現在はコロナ渦のため、参拝可能か神社の公式サイトをチェックしたり、
ステイホームを守り、落ち着いたらぜひ行ってみてくださいね

鹿島神宮の概要

鹿島神宮

茨城県鹿嶋市にある、「鹿島神宮」。

鹿島神宮に祭られている神様は 「武甕槌大神」(たけみかづち の かみ)様です。 

鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。

引用元:鹿島神宮について

武甕槌大神様とは

 

武甕槌大神がナマズを抑える石
武甕槌大神がナマズを抑える姿

 

祭られている神様についても調べてみます。

調べたところ、  武甕槌大神 様は建国の神、最強の武神の神様とのこと。 

  雷、剣、地震、相撲の神とも言われており、勝負事にご利益があるそうです。  

 

昔は地震が起こるのは大鯰(ナマズ)のせいだと思われており、 武甕槌大神 がそのナマズを押さえつけて地震を鎮めたと伝わっています。

 


鹿島神宮の御祭神「武甕槌大神」は、神代の昔、天照大御神の命を受けて香取神宮の御祭神である経津主大神と共に出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉を成就し日本の建国に挺身されました

引用元:鹿島神宮御由緒・御祭神

日本神話で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が火神を切り殺したとき、剣に付着した血から化生(けしょう)した神。

経津主神(ふつぬしのかみ)とともに、葦原の中つ国に派遣され、国譲りの交渉に成功。

また、神武東征においても、天皇の危難を救った。鹿島神宮の祭神。

引用元: 武甕槌大神 とは-コトバンク

 

鹿島神宮に行ってきました

では、実際に見てきた部分の感想を交えて紹介したいと思います。

子供が小さいかったので、全部は回れなかったのですが、それでも満足です!

※ちなみにトイレは楼門、本殿、御手洗に付近に整備されています。

 

※当時は参拝客が多かったため、写真はフリー素材多めで表示させていただいてます。

 

楼門

楼門

国の重要文化財に指定されています。

大きくて圧巻です!!


 

本殿

本殿

本殿へ参拝します。

屋根が趣ある感じで、歴史を感じます。

しっかりお参りします。


 

奥参道

奥参道

少し離れたところに奥宮があるのですが、そこに続く奥参道です。

300Mほど道が続くそうですが、周りの木がでっかい!!

心なしか空気も澄んでいる気がして、神聖な感じでした

歩くところもきれいで、毎日掃除してるのかなーとか思いながら歩いていました。( ^ω^)

 

奥参道の木

見上げて写真を撮ってみました。

やはり大きい・・・!


 

鹿園

鹿園の鹿

神鹿(しんろく)と呼ばれており、現在でも鹿が神の使いとして大切にされているそうです。

 

国譲り神話において、鹿の神である天迦久神あめのかくのかみが、天照大御神のめいを武甕槌大神に伝える重要な役割を担った

引用元:鹿島神宮 境内案内

  

ちなみに鹿にはニンジンがあげられます。

娘は大はしゃぎで鹿にニンジンをあげていました(^^)


奥宮

奥宮

奥宮をお参りします。

 

要石

要石

こちらは子供の都合でいけなかったのですが、有名どころ。

 

地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。

徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、

いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、

という話が黄門仁徳録に記されています。

引用元: 鹿島神宮 境内案内

御手洗

御手洗池

すごく水が澄んでいて、水の中に鳥居があります。

何とも幻想的です。

 

1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です。

引用元:鹿島神宮 境内案内

びっくりするほど水がキレイ。

ここに流れる前に水が湧き出ている場所があるのですが、そこの水は持って帰れます。

とても冷たかった。


御手洗の看板

近くにはこんな記載も。

「宮造りの折 一夜にして湧水したと伝えられ 大人小人によらず

水位が乳を越えないという伝説により 七不思議の1つに数えられている」


 

七不思議!!
面白い!!


鯉

池の中には鯉がいて、優雅に泳いでいました。

娘は鯉に夢中でした(^^)

 


これは別の方が撮った写真ですが、このくらい水が透き通っていて、キレイです。

 

この近辺には売店があり、アユの塩焼きやお団子、そばが食べられます。

アユがおいしすぎて、娘と私で2匹食べました。

普段焼き魚を食べない娘も、「おいしい」と言ってパクパク食べました。

 

ちなみに、鹿島神宮はパワースポットらしいです。

パワースポットでなくても、神社仏閣は独特の雰囲気があって、気持ちがキレイになった気がするので大好きですが(^^)

 

ちなみにこの記事が面白くて、コロナが落ち着いたら「東国三社巡り」をしたいと思います。

https://thegate12.com/jp/article/163


アクセス

住所
〒314-0031
茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
TEL 0299-82-1209
FAX 0299-82-1625

高速バス東京駅八重洲南口発 「かしま号」 2時間 1,830円
電車東京~千葉~佐原~鹿島神宮駅 2.5H
東京~成田~佐原~鹿島神宮駅 2.5H
駐車場あり
参考:鹿島神宮 アクセス


落ち着いたらまた行きたいな~と思います。

鹿島神宮、おすすめです!!


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